大阪府堺市・乳岡山念佛寺

和泉西国三十三箇所霊場第十一番札所の、浄土宗の寺院大阪府堺市西区浜寺石津町東3-11-5にある、乳岡山念佛寺に行きました。...
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大阪府堺市・乳岡山念佛寺

和泉西国三十三箇所霊場第十一番札所の、浄土宗の寺院
大阪府堺市西区浜寺石津町東3-11-5にある、乳岡山念佛寺に
行きました。




おととい行ったのですが、そろそろ梅雨時季なので
晴れ間が少なくなると思い、愛車の自転車で行ける所であったり
お参りはしたのだけど納経印ご朱印を頂けなかった
お寺神社に行ってきました。
その時に昨日のお地蔵さま(地蔵菩薩)にお会いしたワケですね。

まあ、おいらがやる事ですから、時間ができたので
『思い立ったが吉日! 』と思い、行ったワケですが(笑)。

今回、紹介するのは、和泉西国三十三箇所霊場第十一番札所
乳岡山念佛寺。
石津太神社石津神社の近く… と言えば、近くです。

乳岡山念佛寺

和泉西国三十三箇所霊場第十一番札所乳岡山念佛寺は
大阪府堺市西区浜寺石津町東3-11-5にある浄土宗の寺院。
札所本尊は十一面観世音菩薩

乳岡山念佛寺の紹介

近年、堺市土地開発の煽りを受けて、現地へ移築、中興されたものの
念佛寺開創の年代は明らかではないそうです。

ただ山号の『乳岡山』(巡拝案内では乳丘山と表記。以下同)は
百舌鳥古墳群の最西端、前方後円墳の上にあり、石津太神社の
神宮寺(後述)と言われ、地元の人から「お山の寺」と呼ばれていたと
言います。

参上に阿弥陀堂、観音堂、鐘楼などがあり、昔は村の中にある
伽藍地であり、付近の上石津を観音寺村とも言ったそうです。

乳岡山が野見宿禰とか乳朝臣の墓であるなど
諸説はありますが、野見宿禰自体、天平時代(700年代)
記紀における伝説上の人らしいので、信じられるかと言われると…。

いずれにしろ当時の高貴な地位の人か
豪族と関連のある菩提寺が発祥になったのでしょう。

史実では開山位牌に『円誉養雲比丘尼』享保3年戊戌6月6日と
記されているそうで、貞享年間(1685年前後)浄土宗の一寺として
養雲尼が債権した事は確かで、以来徳川幕府の寺社政策のもとに
泉州三十三箇所霊場第十一番として明治を迎えたようです。

地蔵菩薩(お地蔵さま)

乳岡山念佛寺に近づくのはちょっと難しいですが
無事、近づく事ができたら、お地蔵さま(地蔵菩薩)が
お出迎えをしてくれます。

石塔

この石塔。
曹洞宗臨済宗黄檗宗などでは良く見かけるものですが
浄土宗では、あまり見かけません。 おいらだけかしら?

酒や肉の臭いをさせて入ってくんなよ(゚Д゚) ゴルァ!
と言った意味だそうです。
(意訳:ジャズマンひろくん)

表札

浄土宗 念佛寺と書かれています。
宗派などによって、色んな表記の仕方があります。
大体、下記の4つの組み合わせです。
○○宗 浄土宗とか、浄土真宗とか
△△派 西本願寺派(浄土真宗)とか、南禅寺派(臨済宗)とか
□□山 これに関しては、なんと説明したらいいか…
   おいらも良く知らないですし、難しくなりそうなんで
   わかったら、記事にしたいと思います。
◎◎寺 お寺の名前ですね

鐘楼

いわゆる、除夜の鐘ですな。
お寺によっては、時報代わりに鐘を付く場合があります。
もしかしたら、そう言う使い方をしているかもしれません。

事務所?自宅?

ここで納経印(ご朱印)を頂きます。

本堂

今回は、中までは入れませんでした。

本堂の扁額

扁額。 と表記してかまわないんですよね?

水子地蔵?

本堂と寺務所の間にあるお地蔵さま(地蔵菩薩)
水子地蔵? だったように記憶しています。

十一面観世音菩薩のお堂

十一面観世音菩薩がいらっしゃるはずのお堂。
こちらも、入れませんでした。

十一面観世音菩薩の扁額

十一面観世音菩薩がいらっしゃるはずのお堂の扁額

稲荷神社

良くある事らしいのですが、お寺の中に神社
お稲荷さまです

お狐さま(右)

お狐さま、右側です。

お狐さま(左)

こちらは左側のお狐さま。

キリッ! としたお顔立ちだと思いません?

神宮寺

神宮寺(じんぐうじ)とは、日本において神仏習合思想に基づき
神社に附属して建てられた仏教寺院や仏堂。
別当寺、神護寺、宮寺ともいう。

別当寺は、神社の管理権を掌握している場合の呼称と考えられます。

宮寺は、神宮寺のことを意味するほかに、石清水八幡宮寺や
鶴岡八幡宮寺のように、神祇の祭祀を目的とし、神社を境内の中心と
しつつも境内に仏教施設や山内寺院が立ち並び、運営は仏教僧・寺院
主体によって行われた、神仏習合の社寺複合施設(組織)の事を
言う事もあるそうです。

神宮寺の起源と歴史

日本に仏教が伝来した飛鳥時代には、神道仏教は、まだ統合される
事はありませんでしたが、平安時代になり仏教が一般にも浸透し
始めると日本古来の宗教である神道との軋轢が生じ、そこから
日本の神々は護法善神であるとする神仏習合思想が生まれ
寺院の中で仏の仮の姿である神(権現)を祀る神社が営まれる
ようになりました。

鎌倉時代、室町時代、江戸時代では、武家の守護神である八幡神自体が
「八幡大菩薩」と称されるように神仏習合によるものであったため
幕府や地方領主によって保護され、祈祷寺として栄えた。

しかし、そのために檀家を持たなかったため、明治時代の廃仏毀釈に
よってその殆どの寺院が神社に転向したか消滅したりして、急速に
数を減らしました。

また、福岡県の梅岳寺のように、領主によって明治以前に改名した
寺院も、存在するそうです。

現在は、残存した寺院の住職の努力によって再興されている。

神宮寺とその神社の関係は一様でなく、どちらが主体であったのかは
一概には言えないそうです。

上賀茂神社のように、神社の従属下に小規模な仏堂がわずかにあり
神宮寺と称していた場合もあれば、日光東照宮のように、大社で
ありつつもその運営は寺院・僧侶(輪王寺)が完全に掌握していた
場合もあるそうです。

根来寺のように起源は神宮寺として創建されたものの
神宮寺としての役割はほとんど消滅したと考えられる事例もあります。

清荒神、門戸厄神や高尾山薬王院のように、その運営は寺院・僧侶が
完全に掌握していたとしても、明治期の神仏分離を経た現代にあっても
荒神や飯縄権現といった神祇を祀る神社が信仰の中心となっている
場合もあるそうです。

神社と神宮寺のどちらが主体かは断言はできないそうですが
神祇のための寺院という神宮寺としての役割を考えた時
神社の存在ぬきに神宮寺は存在できないため、宗教施設としては
神社が中心にあると言えるそうです。
(神社がなければ神宮寺と称す必要がないため)

逆に寺院のための神社の場合は、鎮守社と言うそうです。
この場合、寺院あっての神社であり、寺院ぬきには鎮守社の
存在はありえないとのこと。

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[ 投稿日時:2012/06/03 ]
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コメント(4) | トラックバック(2)
コメント
この記事へのコメント
おはようございます
与謝野晶子が好きで、浜寺公園には行った事があります。
堺…また、久しぶりに行ってみようと思います。
2012/06/03 07:50 | URL | kenji #tHX44QXM[ 編集]
おはようございます。

よく調べられてるんですね。
2012/06/03 10:13 | URL | 宙海 #9PB4HJUs[ 編集]
こんばんは!
思い立ったが吉日!素晴らしいです!
私もそう思います♪
いつも本当に詳しく調べていて凄いなぁと思います。私も勉強しなきゃなぁとつくづく、、、
狐二匹いるのは初めてみたような、、
2012/06/03 22:49 | URL | がんばる肝っ玉母ちゃん #-[ 編集]
 二匹の狐さんが何か、
会話をしているようですね(^v^)
2012/06/03 23:44 | URL | ティーよしほ #-[ 編集]
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撮影し、ブログに写真を
アップしています

【神社・寺院が好き】
ぶらり旅(散歩)の目的の
ひとつは神社・寺院巡り

最近は、神社の本殿や
寺院の本堂だけではなく
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仏閣のご本尊等の仏像も
興味が出てきました

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そのほかの仏さまにも
興味があります。

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事を機に、神社・寺院で
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